IE7へのバージョンアップは注意が必要です。

2月17日のWindowsセキュリティパッチ更新時に、IE7も自動更新の対象となります。
(「自動更新」と言っても、一応IE7のインストール確認画面は表示されますが。)

この確認画面で誤ってインストールを行うと、Oracle EBS 11iユーザは以下の弊害が発生しますので気をつけましょう。

JInitiator1.3xが起動しませんので、Formsアプリケーションが起動しません。
(セルフサービス型(OA Framework)は問題なく起動します。)

ついこの間、実験してみたのですが、ブラウザが強制終了しました・・・。
(Windows XP SP2 + IE 7.0)
何度かトライしてみると、たまにうまく起動することもあり、どのような条件の時に強制終了するのかよくわかりませんでした。

とはいうものの、2月17日のバージョンアップは気をつけた方がいいですね。
万が一、インストールしてしまったら、アンインストールしてください。

また、EBSに限らず、ブラウザを使ったアプリケーション・ホームページを提供しているSEの皆様は、まだ動作確認していないのであれば、急いでやって報告しましょう。