情報サービス業では、仕様書だったり、ソースだったり、テスト項目表だったり、たくさんのドキュメントを書きますが、その品質はいくら標準化をきっちりやったとしても、完璧なものはなかなかできません。だからレビューが必要になってきます。
現在、約10人のメンバーの納品物をチェックしていますが、その質にはかなりの個人差があります。
新人よりももちろん経験を積んでいるメンバーの方が、指摘事項は少ない。
後、"能力"が高い人の方が、指摘事項は少ない。
能力ってなんだろう。学歴が高いこと?
学歴が高い方が、品質が高い傾向にあるような気も若干してますが、それはタブーですよね・・・^^;パートナーさんの職務経歴書にわざわざ大学名が書いてあるのは、これを暗に言っているのだろうか??
生産性を細かく算出してみますと、これもものすごい個人差があります。
しかし、単価には差がほとんどありません。
こうなってくるともうギャンブルですよね。メンバーチェンジは、よほどの事がないとできない訳ですから。
実力が正当に評価され、単価にもばっちり反映され、メンバーの給与にもばっちり反映されればなんとも魅力的な仕事になるんだと思うんですけどね。