確定拠出年金が始まる。

うちの会社は、企業年金の制度だったのですが、1/4を確定拠出年金で運用する制度に変更されたため、早速申し込みを行ってみました。

自分なりのスタンスを紹介したいと思います。

  • 定期預金、保険等は即効却下。

定期預金であれば年金財形をやればよく、保険も年金保険を契約すればよいだけで、それぞれ税制上のメリットがあるものです。401K特有の税制優遇メリットがあまりないのでは?と思い、却下しました。

  • 債権も却下。

国内債権は、もともと金利が低いので、これ以上大きな金利低下はないと思うと、債権価格上昇は望めないかと。そこで却下。海外債権は現在円高なので、買いとは思うのだが、現在、別口で投資中のため、ポートフォリオ的に不要だったので却下。

  • 国内株式、海外株式を中心に。

DC用の海外株式投資信託は、信託報酬がかなりお安く、さらに税制上のメリットが大きいので、DC用海外株式投資信託に7割を費やし、残りを国内株式にしました。

人それぞれだと思うのですが、定期預金を中心にするお堅い人もうちの会社には多いのでしょうなぁ。