IT業界(SI)はやっぱり不況らしい。

景気も底を打ち、引合いが増えてきている状況ですが、やはりいい話は聞きません。
今取引している、某外資系日本法人ベンダは、会社全体としては黒字で優良な状態であるのに、リストラがあったとのことを聞きました。(I○Mじゃないよ^^)
そのリストラの方法はかなりえげつなく、突然組織図から除名されているとのことでした。
(その時点で個人が気づいて、退職届けを出す流れだそうです。)

日本企業では、一つの部門がつまずいても他でカバーする助け合い的な雰囲気ですが、外資の割り切り感はすごいなと感じます・・・。そりゃあ給与面で優遇されていないとやってられないのでしょうね。

ということで、外資系の門をたたくのは、相当上層部を狙えるレベルでない以上、やめた方がいいと思いました。

しかし話は変わりますが、インターネット企業は、不況しらずの好調企業が多いと思います。インターネット広告の伸びは、不況を上回るものなのだろうか。