休日出勤

今日は、休日出勤でした。というのもファイルサーバ(Subversion)のメンテです。
フツーの現場だったら、若手(20代)にまかせて終わりといいたい所ですが、その肝心な若手は納品作業という人海戦術で土曜出勤していたため、結構歳を食っている僕が出動したという訳です。
得る事は特にないのですが、一点思う事はあった。Subversionって、Apacheと連動させてベーシック認証で使うのが一般的だと思ってましたが、「svn://」のプロトコルで使う方が普通なんでしょうね。Apache立てるのもまあ面倒だし。


最近、長時間残業も多くなってきていますが、やりがいがあるからという訳ではないので、あまりいい傾向ではないです。EJBを使った大規模プロジェクトなのですが、なんか決まりきった大炎上が発生して、ひたすら火消しして、なんだか疲弊して、みたいなよくあるアンチパターンになっています。ただ今までの経験と違うのが、現部署はJava開発に関してはド素人な部署である点。さらにEJB3.0,JPAを全く知らない者が描いてしまった悲惨な設計書を持ってオフショアをしようとしている点。炎上プロジェクトの社会的実験か・・・。今までも分散オブジェクト技術を使ったミッションクリティカルな大規模開発に携わった事があったが、周りのメンバーには大変恵まれていたと思います。そのいわゆる最強なメンバーでも大変だったものが、今回は残念ながら役者がそろっていません。技術的な話が出ると、逃げる逃げる(汗)。ネガティブな事を書いているように思いますが、実際はこの問題点を解決すべく、設計書読替リスト(いーのか?)だの、ペアプロによる要員の育成だの、ポジティブにひたすら対応を打ちまくって奮闘が続いています。社会人10年目の集大成プロジェクトとなりそうです(苦笑)