上海の食事

上海では、大体、以下のような食事を取っていました。

  • 朝はホテルもしくは露店で買い食い

おススメは露店で買い食いです。安い上にうまい。3〜5元で、焼き餃子6個や豚まんが買えてしまいます。焼かれているもので、人ごみが出来ている所で買えば、腹はくだしません。中国で焼き餃子等を買うと、肉汁があふれ出るほどでますので、飛ばないように注意しましょう(笑)。僕は駐在員の方と、路上で座って食べました。(人目を気にしなくてよい所が中国のいい所だと思います。)

  • 昼は色々と連れて行ってもらいました。

取引先の人がいつもおごってくれました。払わせないように強引にお金を出していかないと、すぐにおごられてしまいます。客へのもてなしの気持ちが非常に強いのだなぁと感じました。大体は、四川料理等、中国ならではの辛い料理を食べました。生まれて初めて食べたものも多かったです。ピータンって結構おいしいものなのね。
また、辛いものを食べ過ぎますと、日本人は間違いなく腹をくだします。(セイロガンは必須ですね。)また、なぜかコーラを良く飲みました。日本人の口に合う飲み物でかつ、どこの店にも置いてあるからでしょうね。

  • 夜も色々と連れて行ってもらいました。

取引先の総経理(いわゆる社長)からは、気を使っていただいて、日本料理屋に行きました。上海に来てまで「いいちこ」を飲むとは思わなかった。日本料理は少し高級な印象を受けましたね。また、副総経理(いわゆる副社長)の人からは、北京ダックがおいしい、古くからある名店に連れてってもらいました。(上海なのに北京ダックにありつけると思っていませんでした。)北京ダックって激ウマなんですね。これも知らなかった。そのほかは、現場の人たちが、若者が集うようなカフェっぽいレストラン(メニューは四川料理風)に連れて行ってくれました。

と言うわけで、取引先の方々に救われたのでした。一人じゃー、注文するのも四苦八苦だよねぇ。
また、メニューはどれを選んでいいかさっぱりわかりませんでした。味の想像が写真を見てもできなかったです。